営業におすすめの資格!?ビジネス会計検定&販売士

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はじめに

営業職で働かれている方、あるいは営業職に興味のある皆様は、資格の取得を検討されたことはありますでしょうか?

調べてみたことはあるかもしれませんが、実際に取得しようと勉強した方は少ないのではないでしょうか?

今回はそもそも営業に資格が必要なのか?を解説した上で、おすすめ資格の詳細についてお伝えしていきます。

 

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1. 営業に資格は必要?

資格

1) 営業で一番大事なことは現場での経験

いきなり結論になってしまうのですが、営業で最も重要なのは現場での経験をどれだけ積んできたのか?です。

会社によって営業方法もお客様も異なり、一般的な営業方法を体系的に学んでも、必ずしも現場では生かせないためです。

そのため、現場で先輩のやり方を見て方法をまねしてみたり、実際にお客様1人1人と向き合って相手が求めているものを探ったりしていく中で、ご自身のオンリーワンの営業スタイルを体系化していくことが重要となります。

それでは営業職にとって資格取得は全く意味のないものなのでしょうか?

あくまで現場での経験が一番大事なだけであり、資格取得は営業職の方にとって役に立たないものではなく、プラスとなります。

 

2) 資格はこんな時に活躍!

① 法人営業で取引先の財務状況を把握(会計資格)

会計系の資格は、法人営業の際に取引先の財政状態や経営成績を把握する上で役に立ちます。

営業をする際にどうしても自社の製品の売り込みに必死になってしまい、相手の会社に対する理解が後回しになってしまいます。

しかし、逆の立場になって考えてみてください。

自分の会社の売上高が100億なのか10億なのかり理解していない営業マンに「これを使えば売上高が1億あがります!」と言われても、説得力がないかと思います。

会計がわかる営業マンであれば「御社の売上高利益率は○○%ですが、この製品を使用すれば売上高が1億あがるだけでなく、利益も○○○○万円あがり、結果として利益率も○○%上昇します!」と説得力のある説明ができます。

現場で使える会計の基礎知識を学ぶには「ビジネス会計検定」がおすすめです。

詳細は「2. ビジネス会計検定」をご参照ください。

 

② 個人営業でお客様に効果的にアプローチできる(販売系資格)

販売系の資格を持っていれば個人営業の際に、マーケティングの基礎知識に基づいてお客様にアプローチすることができます。

効果的な商品陳列でお客様の購買意欲をアップさせたり、マーチャンダイジングに基づいてお客様が求める「適正な商品」を「適正な時期」に「適正な場所」・「適正な量」・「適正な価格」で提供するなど、効果的なアプローチが可能となります。

販売系の資格としては「販売士」がおすすめです。

詳細は「3. 販売士(リテールマーケティング)検定」をご確認ください。

 

③ 転職・就職活動で評価される

資格の利点3つ目は、転職や就職の際にプラス要素となることです。

営業の方が転職するときは、客観的に実力をアピールできるものが少なく、苦戦する傾向があります。

私は「営業力」がありますと面接の場で説明しても、面接官は「営業力」をどのように測ればいいかわからず、他者とあまり差がつきません。

そこで他者と差別化をはかるためにも、客観的な実力証明となる資格取得は有効的となります。

また、転職や就職の際に、営業以外の職を探すことができるのは資格の魅力です。

何らかの理由で営業職から職を変えてみたいと思っても、経験もないのに経理やマーケティングなど他の職種に挑むのは容易ではありません。

ビジネス会計検定など客観的に実力を証明できるものがあれば、専門知識があることをアピールでき、転職や就職の際にプラスの評価をもらうことができます。

 

2. ビジネス会計検定

ビジネス会計検定

1) ビジネス会計検定とは?

ビジネス会計検定とは、財務諸表を「分析して読み解く」力を試す試験となります。

詳細につきましては「ビジネス会計検定とは?試験の内容をご紹介!」をご参照ください。

 

2) 受験資格

受験資格はなく、年齢・学歴・職業・国籍問わず受験できます。

 

3) 試験形式

全50問のマークシート方式(3・2級)となります。

詳しくは「ビジネス会計検定の配点・合格点は?傾斜配点もあり得る??」をご確認ください。

 

4) 難易度(合格率)

3級の合格率は60%前後、2級の合格率は40%前後となっております。

難易度の詳細は「ビジネス会計検定の難易度・合格率は??」をご参照ください。

★ビジネス会計検定講座と言えば会計ショップ!
会計ショップのビジネス会計検定講座では、最小限の講義で財務分析のために必要な要点をお伝えしていきます。
3級であれば、1つ1つの講義は10分程度であり、わずか数時間程度の総講義時間であるため、スキマ時間でも十分学習が可能です。
営業に使える財務分析力を、一緒に学んでいきましょう!

 

3. 販売士(リテールマーケティング)検定

販売士検定

1) 販売士とは?

「販売のプロ」の育成を目的に日本商工会議所および各地商工会議所が実施する検定試験となります。

販売のプロとして必要になる「商品知識」「販売技術」「仕入や在庫管理」「マーケティング」などの知識が問われます。

 

2) 受験資格

学歴・性別・国籍・年齢による制限はございません。

 

3) 試験形式

マークシート方式(3・2級)となります。

 

4) 難易度(合格率)

3級 受験者 実受験者 合格者 合格率
83回 10,012 9,244 6,370 69%
82回 9,120 8,418 5,293 63%
81回 11,416 10,485 5,492 52%
80回 10,070 9,335 6,095 65%

 

2級 受験者 実受験者 合格者 合格率
83回 5,866 5,175 3,553 69%
82回 5,693 5,071 2,981 59%
81回 6,379 5,632 2,474 44%
80回 5,853 5,239 2,748 53%

 

各種詳細につきましては「販売士検定公式ホームページ」をご確認ください。

 

4. 営業では実績も大事!

営業では実績も大事!

営業には経験や資格が大事であることをお伝えしてきましたが、さらにもう1つ大事なのが「実績」です。

社内でのキャリアップや転職の際に営業職は客観的に実力を示すのが難しいですが、過去の実績は実力を示す1つのポイントとなります。

実績といっても社内で1番など本当に一握りの人にしか与えられないものではなく、「○○部の△△月の□□(プロダクト)の売上で一番」など、限定的なものでもかまいません。

一番が難しければ上位10%など、表現次第でいくらでも実績は作れます。

可能な限り語れる実績を増やしておいてください。

キャリアアップなどで活きてくるだけでなく、過去の成功体験として自信になり、さらなる実績を生む土台となります。

 

5. 終わりに

いかがでしたでしょうか?

営業職が押さえるべきポイントである「経験」「資格」「実績」についてお伝えしましたが、いきなり全てにとりかかるのではなく、1つずつ進めてください。

焦る気持ちもあるかもしれませんが、着実にそれでいて歩みを止めないのが成長の秘訣です。

1歩ずつ進んでいきましょう。

 

6. まとめ

Point!

◆現場での「経験」が一番大事。
◆「資格」は法人営業・個人営業・転職などの際に効果的。
◆ビジネス会計検定・販売士がおすすめ。
◆客観的にアピールできる「実績」をつくることも大切。

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