スタディングの中小企業診断士講座について、
・合格している人はいるの?
・他社との違いはあるの?
といった疑問を持っている人も、多いかと思います。
そこで今回は、スタディング中小企業診断士講座の評判や特徴について、解説していきます。
・公認会計士
・中小企業診断士講座の元運営責任者
・大手監査法人→経理部に出向
→教育×ITベンチャー→自営業
1. スタディングの評判
1) 受講生からの評判
2) 合格者からの評判
2. スタディングの特徴
1) 右肩上がりの合格者数
2) 圧倒的な低価格
3) スマホ学習に最適化
4) 段階的な問題演習
5) 学習マップ
3. 中小企業診断士講座の詳細
4. 終わりに
5. まとめ
1. スタディングの評判
スタディングの中小企業診断士講座の評判について、「受講生からの評判」と「合格者からの評判」の2つに分けて、それぞれ見ていきましょう。
1) 受講生からの評判
① スタディングだけでは足りない?
昨年一次試験はスタディングをメインに勉強し、なんとか合格できました。スタディングだけでは正直厳しいところもあり、TACとLECの市販教科書でも勉強をしました。とはいえ、電車内で一番勉強しやすかったのはスタディングで、これがなければ診断士受験も考えなかったと思います。
— わく@診断士二次受験2022 (@waku_tax) January 30, 2022
合格に必要な最低限の内容に絞っている分、スタディングの教材だけでは不安要素が大きく、他社教材や過去問を併用した、という評判も目にします。
② 1次試験の一発合格は可能
中小企業診断士、1次試験。
— KJ✈️顧問獲得を目指す中小企業診断士受験生(R3 AACB-B) (@KJ_FIRE_hjsk) September 21, 2021
正式に、合格できました。
スタディングだけでも、一発合格は可能です。
果たして2次はどうなることやら。
一方で、スタディングの教材だけでも1次試験に合格した、という声もあります。
少なくとも合格できる程度の重要な論点は、講座に含まれていることがわかります。
また、内容を絞っているということは裏を返せば、最短での合格を狙えることを意味しております。
③ スキマ時間の効率的な学習
初出勤。電車に乗ってる時間は勉強。スタディングのメリット光ってる!
— さっちゃん@中小企業診断士勉強中 (@sachihhh) April 18, 2022
スタディングの「学習Q&Aサービス」は講師が回答をしているようで、たくさんの質問が蓄積されていて、使いやすいです。
— TY@中小企業診断士受験生 (@shindanshi_ty) January 2, 2022
質問チケットが3枚付いているので、勉強法などで困ったら活用してみようと思います。
しかし、スタディングの診断士講座はコスパが良いこと・・・
スタディングhttps://t.co/OPC0mroy3F
— USAMIMI (@usamimix) February 26, 2022
AI学習プラン機能がすごい……。
自分が学習に割ける時間や、実用診断のプチ試験を解答して入力していくと、自動的に学習スケジュールとそれを実行した際の合格可能性まで予測してくれる。
いつ何をどのくらい勉強すればいいのか自分で決められない人は重宝! pic.twitter.com/XInqksvrFF
スタディングの講座は、スマホでの効率的な学習に最適化されており、通勤時間などのスキマ時間で学習しやすい、といった評判も多いです。
過去の講師の回答が蓄積されたQ&Aや、AIによる学習プランニング(学習フロー機能)など、効率的なスマホ学習をサポートする機能も、一定の評価を得ています。
2) 合格者からの評判
スタディングではスマホ1台あれば、バスの中、職場での昼休み等、どこででも勉強できるので、側から見ればスマホゲームをしている感覚で学習を進めることができました。
じっくり時間をかけて何時間も勉強できたのは直前期の休日くらいで、あとは通勤時間と寝る直前のスキマ時間の積み上げで時間を稼いでいたので、スマホ一つで学習が完結するように作られているスタディングが無かったらストレート合格はできていなかったと思います。
はじめに無料体験に含まれている「短期合格セミナー」の動画を観て、『加速合格法』を読んでみました。中小企業診断士の勉強を始めたとしても数年かけて合格を目指すつもりだったのですが、『加速合格法』を読んでいるうちに「もしかしたらストレート合格も夢ではないのでは!?」と思うようになりました。「効率的な学習法を知っていれば、短期合格できる」、その言葉を信じて、STUDYingで勉強することを決心しました。
2. スタディングの特徴
ここでは、スタディング中小企業診断士講座の特徴について、順に5つ解説していきます。
1) 右肩上がりの合格者数
スタディングの1つ目の特徴としては、「右肩上がりの合格者数」が挙げられます。
正確な合格者数は公表されていませんが、合格体験記の数を集計すると、以下の通りとなります。
2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
29名 | 82名 | 132名 | 162名 |
毎年合格者数が増えており、最大手のTACが毎年100~200名の合格者数であることを踏まえると、信頼に足る十分な実績と言えます。
後述する通り業界でも圧倒的な低価格であるため、「合格できないのでは?」といった疑問が浮かぶかもしれませんが、実は実績もしっかりと出しているのです。
2) 圧倒的な低価格
スタディングの2つ目の特徴としては、「圧倒的な低価格」が挙げられます。
業界最大手のTACと中小企業診断士講座の価格を比較してみると、以下の通りとなります。
TAC | スタディング |
350,000円 | 59,400円 |
近年ではTACと同程度の合格実績を出しているにもかかわらず、講座の料金はTACよりも圧倒的に低価格となります。
そのため、スタディングの中小企業診断士講座は、コストパフォーマンスが非常に優れていると言えます。
3) スマホ学習に最適化
スタディングの3つ目の特徴としては、「スマホ学習に最適化」されている点が挙げられます。
スタディングの元の名前は、「通勤講座」でした。
読んで字のごとく、通勤時間などのスキマ時間で利用しやすい講座を目指しており、サービスのリリース当初から、スマホでの学習に最適化してきました。
そのため講義動画だけでなく、テキストや問題集なども、スマホで非常に利用しやすい設計となっております。
また、次に何を勉強すればいいのか自動で判断してくれる「学習フロー機能」を利用することで、急にスキマ時間ができた際に「何を勉強しようかな..」と迷う心配もありません。
4) 段階的な問題演習
スタディングの4つ目の特徴としては、「段階的な問題演習」が挙げられます。
講座金額が安い分、問題演習が足らないのでは?と思われるかもしれません。
しかし、スタディングの中小企業診断士講座では、3つの段階的なアウトプットが組まれております。

講義後すぐに講義内容を復習するための、一問一答形式のチェックテストである、記憶フラッシュ。
本試験により形式を近づけて、重要なポイントを押さえた、スマート問題集。
過去10年分の過去問から、頻出問題をテーマ別にピックアップした、セレクト過去問。
また、オプションとして本番形式の模擬試験も用意されており、合格に十分な量の問題演習が用意されております。
5) 学習マップ
スタディングの5つ目の特徴としては、「学習マップ」が挙げられます。
学習マップとは、重要なポイントを体系的に整理した、マインドマップのことです。

「本当に効果があるの?」と思われるかもしれません。
しかし、一般的にマインドマップを用いた勉強は、「色や絵が記憶力を上げる」「全体像を俯瞰できる」「勉強が楽しくなる」などの効果があると言われております。
実際にスタディングは学習マップを用いた講座で、前述の通り多くの合格者を輩出しているため、中小企業診断士試験の勉強にも効果があると言えるのです。
3. 中小企業診断士講座の詳細

スタディングの中小企業診断士講座は、次回の試験日を目標とした「1次2次合格コース」が、主な講座となります。
さらに1次2次合格コースは、「ミニマム」「スタンダード」「コンプリート」の3コースが設定されています。
ミニマムコースは、インプットの講義動画のみとなります。
スタンダードコースは、スマート問題集や過去問セレクトなどの、問題演習が含まれたコースです。
コンプリートコースはこれに加え、模試や直前対策講座が含まれております。
例えば、2023年5月から学習を開始した場合、各コースの金額は以下の通りとなります。
ミニマム | スタンダード | コンプリート |
53,900円 | 59,400円 | 80,300円 |
最新の講座情報については、公式HPをご確認ください。
スタディング 中小企業診断士講座
4. 終わりに
スタディング中小企業診断士講座の評判や特徴について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
長期間の勉強が必要となる中小企業診断士試験において、講座選びは大きな決断です。
ただし悩み過ぎると、その分だけ勉強期間が短くなり本末転倒です。
スタディングでも合格できることは、過去の合格者が証明しております。
スタディングに少しでも可能性を感じたのであれば、ぜひ今日から勉強を開始してみてください。
5. まとめ
◆一方で実際に多くの合格者を輩出。
◆スマホ学習に最適化。
◆スキマ時間で効率的に勉強できる。