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「プログラミングができたら、事業に役立つかな?」
「プログラミングを学んで、エンジニアとして独立しようかな?」
自営業の人、あるいは自営業に興味のある人であれば、一度はプログラミングの必要性について、考えたことがあるのではないでしょうか?
実は、自営業の人がプログラミングを学ぶことには、多くのメリットがあります。
そこで今回は、自営業として活動している筆者が、自営業がプログラミングを学ぶと得する5つのことについて、解説していきます。
後半では、おすすめのプログラミングスクールについても紹介しておりますので、ぜひプログラミングの学習を開始しみてください。
1. 自営業がプログラミングを学ぶと得すること5選
1) 安定収入を得ることができる
2) HP作成を苦なくこなせる
3) できる事業の幅が広がる
4) 事務作業を自動化できる
5) 会社員に戻りやすい
2. おすすめプログラミングスクール2選
3. 終わりに
4. まとめ
1. 自営業がプログラミングを学ぶと得すること5選
1) 安定収入を得ることができる
自営業がプログラミングを学ぶと得することの1つ目としては、「安定収入を得ることができる」ことが考えられます。
自営業として働く上で、毎月の収入が安定しないことに、不安を抱えていないでしょうか?
確かに、自営業の場合は事業が軌道にのるまで、毎月の収入に大きな波があることが多いです。
実際に私も、自営業となった初めの1年は、収入が0の月もありました。
この点、自営業の人がプログラミングを学ぶことで、エンジニアとして最低限の安定収入を確保することが可能となります。
例えば、ランサーズやクラウドワークスといった、フリーのエンジニアでも業務を受注しやすいクラウドソーシングサイトを利用して、案件を探すことが考えられます。
後述するプログラミングスクールの、3~6か月のカリキュラムをこなせば、業務を受注できるだけの十分なスキルが身に付きます。
以上より、「安定収入を得ることができる」ことは、自営業がプログラミングを学ぶと得することと言えます。
2) HP作成を苦なくこなせる
自営業がプログラミングを学ぶと得することの2つ目としては、「HP作成を苦なくこなせる」ことが考えられます。
自営業としてまず苦戦することの1つに、ホームページ作成があるのではないでしょうか?
確かに、ホームページは事業の顔であり、集客に大きな影響を与えるため、手を抜くことができない反面、初めて作る人にとっては、非常にハードルが高い作業となります。
私も前職では、ホームページの修正を頻繁に行っていたにもかかわらず、自営業として一からホームページを作成するとなった時に、非常に苦戦した記憶があります。
この点、プログラミングを学ぶことで、ホームページ作成に対して苦手意識がなくなり、さらに、自分の好きなようにカスタマイズできるようになります。
例えば、HTMLやCSSといった言語を学ぶことで、一般的なホームページであれば、何も不自由なく作成することが可能となります。
(*HTMLとCSSは、厳密にはプログラミング言語ではありませんが、プログラミングスクールで学ぶことができます。)
以上より、「HP作成を苦なくこなせる」ことは、自営業がプログラミングを学ぶと得することと言えます。
3) できる事業の幅が広がる
自営業がプログラミングを学ぶと得することの3つ目としては、「できる事業の幅が広がる」ことが考えられます。
事業のアイデアはあるのに、どうやって形にすればいいかわからず、断念した経験はないでしょうか?
確かに、事業を形にするのは簡単ではなく、ましてや自営業の場合は、自分一人で全てをやり切らなければならないケースも多く、余計に大変です。
私も、ITの知識がまだ乏しかった会社員時代は、「これを事業化すればおもしろいのにな~」と思うだけで、具体的に何をすればいいか思いつかなかいことが多々ありました。
この点、プログラミングを学ぶことで、自分のアイデアをサービスとして形にするスキルを手にすることができ、実現できる事業の幅を広げることが可能となります。
例えば、Javaというプログラミング言語を学ぶことで、今やっている事業に関連するアプリを開発することができ、アプリからお客様を集客することができます。
以上より、「できる事業の幅が広がる」ことは、自営業がプログラミングを学ぶと得することと言えます。
4) 事務作業を自動化できる
自営業がプログラミングを学ぶと得することの4つ目としては、「事務作業を自動化できる」ことが考えられます。
事務作業まで全部自分ひとりでやり、本当に集中すべき作業にあまり時間を割けなかった、といった経験はないでしょうか?
確かに、収入が安定するまでは事務員を雇う、あるいは事務を外注することもできず、事務作業に余計な時間を取られることも多々あります。
実際に私も、事務的なメールのやりとり・顧客データの集計・経理処理など、事務作業にかなりの時間をとられています。
この点、プログラミングを学ぶことで、事務作業を自動化することができ、売上をあげるための作業に集中することが可能となります。
例えば、GAS(Google Apps Script)というプログラミング言語を学ぶことで、何千件という宛先に対して、ボタン1つでメルマガを一斉に送ることが可能となり、事務負担を大幅に減らすことができます。
あるいは、顧客からのメールでの問い合わせに対して、「資料請求」や「講座購入」など特定のキーワードが入っているメールを抽出し、スプレッドシートに転記して、目的別の顧客リストを自動で作成することなども可能となります。
以上より、「事務作業を自動化できる」ことは、自営業がプログラミングを学ぶと得することと言えます。
5) 会社員に戻りやすい
自営業がプログラミングを学ぶと得することの5つ目としては、「会社員に戻りやすい」ことが考えられます。
「自営業として失敗した場合、会社員に戻れるのだろうか。。」このような不安を持っている方も、多いのではないでしょうか?
確かに、自営業として成功する場合もあれば、失敗する場合も当然あり、もしもの時のことを誰しも考えてしまいがちです。
この点、プログラミングを学ぶことで手に職をつけることができ、エンジニアとして会社員に戻ることが可能となります。
IT人材はまだまだ不足しており、エンジニアの求人はたくさんあるため、いざという時の備えとしてエンジニアという選択肢があれば、失敗を恐れず自営業として頑張ることができるでしょう。
以上より、「会社員に戻りやすい」ことは、自営業がプログラミングを学ぶと得することと言えます。
2. おすすめプログラミングスクール2選
1) TechAcademy(テックアカデミー)
1つ目のおすすめプログラミングスクールは、「TechAcademy 【テックアカデミー】 」です。
① コース料金
・3ヶ月:284,900円
*Webアプリケーションコースの場合
② 特徴
・メンターとの30分のビデオチャット×週2回。
・チャットで毎日サポート。
2) TECH::CAMP(テックキャンプ)
2つ目のおすすめプログラミングスクールは、「テックキャンプ」です。
① コース料金
・317,800円(教育訓練給付金適用後)
② 特徴
・プロ講師に何度でも質問可能。
・Webプログラミング、AI、アプリ開発など、同じ料金内で学び放題。
3. 終わりに
自営業がプログラミングを学ぶと得することについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
プログラミングは一朝一夕で身に付くものではありませんが、それがゆえに一度基礎を身に付ければ、大きな武器になります。
自営業として1つ上のステップにいくために、プログラミングを学んでみてはいかがでしょうか?
4. まとめ
◆HP作成が容易に。
◆事業の幅が広がる。
◆事務作業の自動化による事務負担の軽減。
◆エンジニアとして会社員に戻りやすい。